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メトロノースは日本の競走馬。勝ち鞍に2008年の北海道2歳優駿。馬名の由来はアメリカの鉄道名から。キャロットファームのクラブ馬であり募集価格は5万×400口の2000万円。 == 戦跡 == 当初は2008年6月阪神でのデビュー予定であったがゲート試験を4度不合格となった他、左前脚の負傷を負い同年8月の小倉までデビューはずれ込む。 その後はダートの競走に切り替え9月阪神にて初勝利を記録した後、北海道2歳優駿を制し重賞タイトルを獲得。さらに全日本2歳優駿に出走も10馬身以上離された4着に終わった。 明け3歳となり、3ヶ月の放牧休養を経て戦列復帰となるがなかなか勝ち鞍を上げることができなかったが、12月の摩耶ステークスを快勝した。 その後、長期休養を挟んで2010年10月17日の京都オータムプレミアムで復帰。先団追走も直線で伸び切れず5着に終わる。10月31日の東京ゴールデンプレミアムでは2着、11月21日の京都スマイルプレミアムでは4着、12月12日の阪神ウインタープレミアムでは2番手追走から直線で一旦先頭に立つもワールドワイドにかわされて2着となった。 5歳となり、2011年1月5日の初日の出ステークスでは5着に終わった。 その後、長期休養を挟んで2012年2月19日の河原町ステークスで復帰。中団追走も直線で伸び切れず9着に終わる。3月3日の中京競馬場グランドオープン記念では先団追走も失速し10着。3月17日のなにわステークスでは見せ場なく8着に終わった。5月20日の深草ステークスでは中団から直線しぶとく伸びて4着。6月2日の麦秋ステークスは2番手追走も直線で一杯になり9着に終わった。桶狭間ステークスでは中団追走も直線で伸び切れず8着に終わる。その後も着外が続き、2013年4月の陽春ステークスを最後に地方競馬に移籍した。 移籍緒戦の錦江湾特別で4着の後、新設重賞の九千部山賞へ出走。4コーナーで先頭に立つとそのまま押し切り優勝。2008年の北海道2歳優駿以来、約4年8ヶ月ぶりに重賞を制した。さらに黒髪山特別、重賞の吉野ヶ里記念も制し3連勝を決めると、続く交流重賞のサマーチャンピオンでも4着と好走した。しかし、以後年内は3戦したものの勝ち星を挙げられなかった。 その後、浦和の小澤宏次厩舎に移籍。移籍初戦の2014年4月3日大井・北極星賞は中団からの競馬で4着だった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メトロノース (競走馬)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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